top of page
10年以上人気ナンバーワンのお米   曽我直樹さんの新潟コシヒカリの美味しさの秘密

曽我さんのコシヒカリは、毎年一番人気!
透明感があるツヤのよい炊き上がりで、やわらかく、甘みがあるのが特徴です。

 

美味しさの秘密は植物有機肥料をふんだんに使った栽培もさることながら、
収穫、乾燥、調整、保管なども含めた出荷までの一つ一つの作業の丁寧さにあります。
豊富な栽培知識と経験を活かし、毎年ベストの状態でお米を届けてくれます。

 

「農産物は生産者の人柄が出る」などとよく言われますが、
曽我さんのコシヒカリは、まさに曽我さんのおだやかで誠実な人柄そのもの!

 

曽我さんの栽培の工夫の一端として「疎植栽培」があります。
田植え時に稲株の間隔を広くとることにより、風通しや日当たりを良くします。
当然、田んぼ一枚に植えられる稲の数は少なくなりますが、健康で強い稲が育ち、農薬や化学肥料の使用を抑えることができます。

 

上の左の写真が付近の一般の田んぼ、右が曽我さんの田んぼの写真です。
間隔の違いを測るためにカセットテープを置いてみましたが、株の間隔の違いがはっきりわかると思います。

 

また、植え付け時には、一株の数も曽我さんのほうが少ないのですが、これも、たくさん植えるとかえって成長が悪くなるからだそうです。


一例ですが、曽我さんの田んぼには他にもこのような工夫がたくさん盛り込まれています。
美味しいお米は、たくさんの工夫と努力の積み重ねでできているんですね!

 

曽我さんからメッセージ

 

消費者の皆様に喜んで食べていただける、すばらしいお米が収穫できた時が、なにより、生産者としての喜びを感じる時…お米を通じて消費者の皆様と心の通い合える農業をしたいと心がけ、より安全で美味しいお米を生産すべく努力致します。

 

曽我さんのお米の特徴

 

農薬や化学肥料を抑えてお米を栽培するには、土作りがとても大切です。自分の田んぼでとれた籾殻や、米ぬか、大豆など植物性100%でより安全な有機質肥料を使って土作りをしています。
稲の肥料はビタミンやミネラルをたっぷり含んだ『お米の胚芽部分』を使用し、水は日本一の水量を誇る阿賀野川の上流から取水し生活廃水の混入しない冷たくてきれいな水を使用しています。
収穫を終えたら、水分をたっぷり含んだ生の籾を15%前後の水分に乾燥させるのですが、お米の美味しさは乾燥にとても関連しています。せっかく田んぼでよいお米を作っても乾燥技術が悪いと美味しさも失われます。
そこで、曽我さんは乾燥設備に余裕を持たせ自然風に近い温度でゆっくりと乾燥調整することにより風味をそこなわず、水分をたっぷりと含んだ炊き上がりふっくらなお米ができるのです。また、乾燥後のお米は、籾の状態で低温倉庫に保管し、お米に一番良いと言われている15度の温度と、75%の湿度で通年保管し、出荷の際に出荷する量だけ籾摺りをします。
こうして1年中、いつでも新鮮な新米の風味を味わえるお米に仕上がります。

 

bottom of page